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暖房登場

2008.09.28 11:02|naoko@kisoji
9月も残すところあと3日となりました。

木曽はここ1週間でぐぐぐっと気温が下がり、
現在外の気温は16℃。

日中ももうそれ程気温が上がらなくなってきました。

と言うわけで、我が家では昨日から暖房登場!!!

気持ちの中ではまだどこか『残暑』のイメージが残るまま、
一気に秋到来ときたもので、
余計に寒さが身にしみる気がします。

蔵の中も、一気にひんやりしてきました。
半袖Tシャツ一枚では、風邪ひきそうです^^;


ところで、26日金曜日は、
長野県の秋の品評会の一般公開が行われました。

もちろん出品は吟醸酒。

この後行われる、関東信越国税局の鑑評会の出品酒をどれにするか、
県の先生方に指導していただくのです。

ただ、以前にも書いたかもしれませんが、
うちの吟醸酒に関しては、本当に劣等性ぶりを発揮。

まったくもって、吟醸の土俵に上がれていません。
まぁ、品評会や鑑評会で評価されたお酒が、
飲むのにも最高のお酒かどうかは、疑問ではあるのですが、
出品するからにはある程度しっかりとした技術を持った上で、
それなりのお酒を出さなくてはならないのだと思います。

先生方にも毎年同じ様なことを指摘されるのですが、
まずは、『もっと丁寧にもっと神経質に造ること』なのだと思います。

そして『基本に忠実に』

『湯川さんとこは、正直吟醸造りに慣れているわけではないので、
まずは基本に忠実に吟醸造りをすることが一番だと思います。』

と、言われちゃいました。

でも、それが現状なのです。

まずは、来年の県の品評会で中間の順位くらいに位置できるようにしたいものです。


で、一般公開と同時進行で、
メッセ実行委員会にも出席してきました。

長野の酒メッセ2008

今年は10月16日(木)の開催です。
お陰さまで、今回で14回目を迎えます。

今年のメッセは今までとはスタイルを変えたり、
色々と手を加えてみました。

どうなるかは解りませんが、『とにかくやってみる!!!』って感じです。
成功してくれればいいのですが、
失敗したとしても、来年につなげればいいのだと思います。

夕方からは、長野市内の飲食店さんに、
手分けしてメッセのビラ配りを行いました。

14回目ともなると、飲食店さんも認識してくださっており、
『今年もチラシ待ってるお客様がいるから!!!』なんて、嬉しいことですね。

メッセの準備やら仕込計画やら、展示会やら。
何かと忙しかった9月もまもなく終了です。
ホントに9月は長かった。

一日一日が充実していたと言うことでしょうか。

でも、10月は慌しく過ごすのではなく、
気持ちにゆとりを持たせ、ゆっくりとした時間の流れを作り、
その中で酒造りのことをゆっくりと考えたいと思います。

焦ってはダメですね。



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from金沢

2008.09.14 22:05|naoko@kisoji
本日は金沢に来ております。
といっても、たった今到着したばかり。

明日は前職で研修を一緒に受けていた同期の子の結婚式なのです。

今日は、色々とやることがあったし、
前泊してもお友達がちっともいないので、
自宅を夕方5時半に出発し、
上高地方面から安房峠を越えて、高山まで行き、
そこから高速に乗って…と言ったルートできました。

ほとんどが初めて通る道な上に、
夕方6時を回ってくるとあたり一帯は真っ暗に。
しかも、高山に着くまではほとんど山道ときたもので、
それなりに不安な道中だったように思います。

金沢は観光に一度きたいと思っていたのですが、
今回は結婚式に出席する為だけ。

しかも、車で帰らねばならないので、お酒も飲めず。

そんな日もあるってことで。


ところで、最近のお米の問題について、思うことが多々。

何で、こんな世の中になっちゃったんでしょうね。

『食』って、どんな人にとっても、
いや、命あるもの全てにとってもっとも大切なことだと思うんです。

口から食べ物を摂取することで栄養を吸収し、
生命維持につながるんですから。

でも日本の現状を見ると、
一体何を信じて食べればいいのか解らなくなってしまいます。

今日も、ひとりだったし、金沢に着くまでお腹が持たなかったので、
途中のサービスエリアで食事をしました。

炒飯が美味しそうにディスプレイされていたので注文したのですが、
どうも、出てきた炒飯のお米の艶が怪しい。

ちょっと口に入れるのに抵抗を感じつつ、
それでも食べてみると…。

冷凍ご飯を使ってるじゃありませんか。

まぁ、夜の9時近い時間だったので、
お米がなくなっちゃったのかもしれませんが、
お金を出しているのに、冷凍ご飯で作った炒飯ってんじゃぁ、
ちょっといただけない感じがしますね。

それはさておき、国産安全神話も崩れ去った今、
私たちはどう生きていったらいいのでしょうか。

お酒だって、一生懸命造っている私たちにとっては、
えらい迷惑な事件でしかありません。

てか、正直なところ、質の悪い米が蔵にやってきたら、
洗米や蒸米の段階で、良質な米と見分けがつくはずです。

しっかりと目で見て手で触って醸してさえいれば。


ま、今日は自宅でないので、こんなところにしておきます。

では。


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9月に入って…

2008.09.11 23:33|naoko@kisoji
いやぁ、忙しいです、正直なところ。

自分が何やってるのか、時たま解らなくなるくらい…。

blogの更新も、またしばらくご無沙汰してしまいました(>_<)
いつも読んでくださっている皆さん、申し訳ございません。

10月に長野市で行われる酒メッセの準備があったり、
原産地呼称関係の会議があったり、
信州フェアがあったり、展示会があったり…。

なのに、仕込計画は立てなくちゃだわ、
蔵の準備はしなくちゃだわ、
もうすでに私のキャパオーバーのようです(・_・;)

と言っても、ぐじぐじ言ってる暇はありませんね!!!

酒メッセももう間もなくですし、
それより何より、酒造りがもう間もなく始まります。

念入りに準備しなくては!!!

もう、外に出るの控えて、蔵の準備に没頭したいものです。

うをぉぉぉぉ!!!


とりあえず、叫んどきます。。。


ところで、昨日今日は若葉会の総会に出席してきました。

毎年、総会の後に講演会と利き酒コンテストが行われます。

今年の講師の先生は、林直哉先生。

『メディア・リテラシーから見た酒造り』
と言うタイトルでご講演いただきました。

メディアとは情報を運ぶ全ての媒体であって、
酒であれば、一本の瓶の中にもあらゆる情報が詰まっており、
それらを通して、消費者の皆さんに情報を伝えていると言うことだそうです。

まぁ、言ってみれば当たり前のことではあるのですが、
当たり前プラスアルファの考えとして、
その情報のメディアを通じての訴えかけが弱い原因は、
情報の送り手と受けてが分離してしまっており、
その情報の全体性が消失してしまっていることなのだそうです。

確かに、瓶一本から得られる酒に関する情報は少なすぎるのは事実です。
そして、私たちプロとしては当たり前にわかることでも、
消費者の皆さんにとってはまだまだ未知の世界過ぎることが多い、
すなわち、一歩遠い存在になってしまっているのも事実なのでしょう。

もちろん、裏貼りに蔵のプロフィールを入れたり、
その酒に対する想いを書いたりはしていますが、
なにぶん小さい紙の上のことなので情報量にも限度があります。

それだけでなく、情報が一方的になってしまうもうひとつの原因は、
地域との関わりが希薄になっていることなのだそうです。

地域の祭や集まりを最大限に生かして、
もっともっと地域との回路を繋ぎなおさなくてはならないと言うのです。

頑張ってやっていることが多いんだけどな~と感じながら先生の講演をお聞きしましたが、
でも、当たり前と思いつつ、気づいていないことをたくさんお聞きできたので、
今後の販売戦略、生き残り戦略を立てるのにも参考になるなぁと感じました。


そして、今日は朝から高島産業さんの工場を見学させていただきました。

もともと諏訪は長野県でも精密機器の生産には伝統がある地域ですが、
その中でも常に新しいものを追いかけ、
技術革新を行っている企業のひとつを見学させていただいたのです。

とにかくとにかく微細な部品産業であり、
30ミクロンとか100ミクロンとか、私たちでは想像しがたいレベルの部品を、
1000分の1%の誤差範囲で超精密に作り上げる…。
そんな会社でした。

造っているものが違うにせよ、
『ものづくり』の精神にはどこか通じることがあるように思いました。

そして、昼食後は下諏訪にある『御湖鶴』を醸造している蔵元さんを見学させていただきました。

他のお蔵を見せていただけると言うことは、
本当に勉強になります。

細かいことは書きませんが、
なるほどなって思う工夫がそこかしこに施されています。

次の予定が詰まっていたので、
最後まで見学できなかったのですが、
これまたとっても勉強になりました。

ますます早く酒造りがしたくなりました。

今は若い職人さんもたくさんおり、
皆さん惜しげもなく色んなことを教えてくださいます。

今日うかがった御湖鶴の社長さん、
なんと19BYで5季目の造りが終わったところだそうです。

私は19BYで3季が終わりました。

たった2季しか違わないんですね。
もっともっとたくさんの経験があると思っていました。
そして、実際にすっごくたくさんのことを経験されていると感じました。

自分があと2季酒造りを終えた段階で、
今の御湖鶴の社長さんの様に堂々と自信を持って自分の酒造りを語れるのかなと思ったら、
今の段階では難しいな~と正直思ってしまいました。

頑張らねばっ!!!



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