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第24決算期スタート!

2012.10.05 22:34|naoko@kisoji
株式会社湯川酒造店、10月1日より
第24決算期がスタートしました!

酒造会社って、9月決算の会社がまだまだ多いようで、
ウチの会社も例外ではなく、9月決算です。

なんで9月決算かっていう話は、
私が聞かされているのは、蔵在庫が一番少ないからだそうで。

その他の理由も色々あったんでしょうけど、
なかなか9月決算と言うのも曲者なのであります。

私が社長になって2度目の決算ではありますが、
丸1年間を過ごしたのはこの9月までが初めてです。

会社経営なんぞが何も解らない状況で社長になり、
とりあえず社長になったその月から税理士の先生を
変わって頂く決心をしました。

代表者変更登記が2011年7月でしたから、
社長になって2カ月で初めての決算を迎えたわけです。

今思えば、かなりな思い切りの良さがあったなと。

会社の状況が把握できていないにも関わらず、
よりじぶんなりに把握したいと思う一心でしたし、
決算を組むに当たっての考え方も、
私が感じることを反映していただいたので、
税理士の先生が変わったことで科目もガラッと変わり、
今思えば、すごいスピードの中での変化だったなと思います。

酒造年度はご存知の方も多い通り、
6月が期末となり、7月から新しい年度となります。

来年あたりには、
ウチの決算期を酒造年度に合わせたいと思うので、
決算書の内容が安定してくるのは来年度以降のなりそうですね。

正直借り入れも多いですし、
今の目標はキャッシュフローの改善です。

その為には、会社の健康状態をより把握できる環境を整えたく、
できるだけリアルタイムでその状態を認識することができ、
より早い段階で様々な対処を施せるようにしたいわけです。

原価計算もしかり、仕掛品の捉え方もしかり、
社長の考え方ひとつで、会社の健康状態も違って見えてきます。

10月から4月までお酒を造っていますが、
いつのタイミングで原価として計上するかによっても、
月々の状況って大きく違ってきますよね。

しぼったら原価へ計上なのか、
火入れしてタンクへ入ったら原価へ計上なのか、
はたまたそのお酒が売れた段階でなのか…。

では、しぼって間もなく売れていく
新酒しぼりたての原価の捉え方は??

私が原価計算に固執するのは、
経営者になる前から、
一体このお酒はいくらかかってできているのか、
もっぱら気になって仕方がない。

1年終わってみなければ、正確な原価が算出できない。
総合でみて、20%換算L辺りの原価は出るけれど、
酒種別の原価が正確には割り出せていない…。

などなど、日常的に疑問に感じていたことが、
今の考えのベースになっているのは間違いありません。

きっと、酒造業の先輩社長さんたちは、
原価の捉え方には頭を悩ませているのだと思います。
私も私なりに、税理士の先生と相談しながら、
自分が納得でき、より現実に近い形で原価を捉え、
またそれ以外の経費面でも発生主義の下現実に近い形で捉え、
毎月の会社の健康チェックを行っていきたいのです。

そんなことを考えていると、
経済酒に走りそうになるかと思いきや、
減らせない原料代をどうその他の場面でカバーするか、
酒質を落とさずに酒化率を上げていくにはどうすべきか、
徹底的に儲けとは離れたお酒も醸していきたいし、
酒造りの現場に楽しみを感じ、
それをお客様にお届けできる幸せを感じられるからこそ、
会社経営の中で、生業である酒造りをどう輝かせるか、
一心不乱に考え続けることができるのでしょう。

何はともあれ、売上としては少し静かな
10月のスタートでしたが、
ここから年末にかけてもしっかりと売って、
美味しいお酒を醸して、会社は健康で、
社員もみなハッピーで、私たちもハッピー!

お客様は美味しいお酒を売って、飲んで、
みながハッピーになれる業種でありたい!!!

日本酒を醸すことは縁を醸し、幸せを醸すこと。

そんな想いを胸に、酒造りの冬を迎えるのです。


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法人としての立ち居振る舞いも、少しずつ勉強です。