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三季醸造!

2014.08.01 12:25|naoko@kisoji
26BYに入り、早くも1ヶ月が経ちました。
7月はそこそこ順調にお酒も売れて、
幸先のいいBYスタートです。

木曽は長野県の中でも観光地としての
ブランド力は高い方じゃないかなって思いますが、
7月の豪雨で特急が通らなくなってしまったりと、
1番の観光シーズンに痛手を受けているのです。

当社の販売も、地元木曽でのお土産需要に対応すべく、
観光客向けの商品もそれなりに扱ってはいます。

しかし、観光地での販売に傾倒してしまうと、
観光客の入りに大きく影響を受けるものです。
流行りだったり天候だったりに大きく左右されますね。

販売チャネルは多く持っていた方が強みになるのは、
どの業界でも同じで売上を上手に分散できるから。
でも、当社も社内構成比を見ると、
ひとつの業態への依存度が高かったりして、
まだまだ課題は山積です。

依存度の高い業態を減らすだけでは全社も減ってしまいますし、
やたらと販売チャネルを広げると、
扱いの商品群も雑多となり、むしろコスト高になりますね。

うまく、利益体質の会社になれるよう、今やらなくちゃ。


そんなこんなで、販売チャネルが多様化した影響で、
一部の商品だけが偏って在庫不足になる可能性が出てきまして、
今季は9月からお酒造りを始めることになりました。

大枠の醸造計画も出来上がり、古米の確保も大丈夫。
25BY並みの醪本数で、今季も60本の予定です。

足りないお酒もあるし、早く始められれば、
多少はゆとりをもって取り組めるんじゃないかなと期待です。

古米は8月中に白米になって入荷されますが、
新米は早くても10月の中旬ですからね。
9月から始まるといっても、最初はゆったりできるはず。

ただ、もはや三季醸造とも言える今季の計画ですから、
それ相当に対策も取っておかねばなりません。

いくら涼しい木曽でも、9月はまだお酒造りには暖かいもの。

蒸米の冷却方法と仕込み温度の調整方法。
あとは、しぼりの薮田をいかにいい環境にするか。

仕込み温度を下げるためには氷が必要ですし、
薮田をいい環境に置くには冷蔵設備が必要です。
製氷機も冷蔵設備もないのだから、どうにかてを打たねば。

ということで、製氷機の代わりは、安上がりに冷凍ストッカーを使用。
たぶん、水を氷らせるには充分ですね。
ただし、細かい氷は作れないですから、
醪に投入する時は杜氏さんに工夫してもらおうと思います。

薮田の冷蔵設備は、幸い昨夏に薮田の場所を移動したので、
囲いを作って冷房できる形には簡単に出来そうです。
真冬は必要ないので、一時の事なのですが、
ここ木曽でも「自然環境」に頼ったお酒造りは
難しくなってきていると言うことでしょう。

工夫で乗りきれることと、設備が必要なこととを見極めて、
効率のいいお酒造りを目指したいと思います。


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