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Sakeシンポジウム

2014.12.11 20:04|naoko@kisoji
Sake シンポジウムに参加してきました。

日本酒の輸出をメインテーマに、
蔵元、酒器を作る窯元、料理家、流通、
それぞれのお立場でのご講演をお聞きしました。


総合すると、
「海外戦略を立てる上で、相手を知らなさすぎる」
と言うことが、日本酒のまずもっての課題なのかもしれません。

海外では、ワインの流通が大多数です。
日本酒はそのほとんどが日本で造られていますが、
ワインは世界各国で造られているわけです。

何となく、同じ醸造酒ですから、ワインと対比しがちですが、
数量も世界の中での情報量も、圧倒的に多いのがワインです。

では、そのワインを飲んでいる世界の方々に、
少しでも日本酒に目を向けていただくには、
ターゲットとする国でワインがどう飲まれているか、
どんな酒類が好まれているのかなど、
しっかりとしたリサーチが必要ですね。

私は日本酒が大好きです。
で、ワインはちょっと苦手です。
ワインに対する知識も素人同然です。
これは、以前より自分のウィークポイントだと言うことは、
充分に理解はしています。

日本酒はそのクオリティの高さは素晴らしいものだと思います。
しかし、まだまだ井の中の蛙であり、
言うなれば、自己満足の域を出ていないのかもしれません。

既成概念も多数あります。
固定概念も多数ありますね。

美味しければ売れる。。。って思っているのは、
世界には通用しないわけですね。

美味しいのは当たり前。
では、その自信ある自社製品を輝かせるには、
パッケージ?ボトル?機能性?
お料理とのマリアージュも必須です。

確かに、先日ロンドンの展示会にでた際、
「どうやって飲むのがベストですか?」
「どんなお料理に合わせればいいですか?」
という質問がとても多かったのを記憶しています。

日本でもつい、「結構オールマイティなんですよ。」
なんて答えてしまったりするのですが、
自社のお酒ひとつひとつに、決め打ちでいいから、
「これぞ!」という鉄板マリアージュを見つけておかなくてはですね。

飲み方だって自由でいいと言いつつ、
まだ日本酒カクテルには少し抵抗があったり。
日本の飲食店さんで使って頂くには、
一升瓶がベスト!って思っていたり。

売り先によって柔軟に変えていかなくては、
いいものも結局は井の中の蛙で終わってしまうのでしょう。

輸出を考えたとき、
自分の考え方が世界基準でみると
すっごく遅れてるんだなって実感しました。

品質ありきで、自信をもって営業していく、
そのスタンスには変わりはないし、
相手に迎合するつもりも全くないし、その必要性も感じないけれど、
ターゲットとする相手の興味をそそる商品作りと
日本酒を取り巻く情報の整理はとても大切で必要不可欠ですね。



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