歴史
2015.01.24 19:15|naoko@kisoji|
超×100くらい歴史が苦手(好きじゃない)ワタクシですが、
2015年になって、湯川家やここ木祖村や日本酒の歴史について
何となしに考えを及ばす機会があるわけです。
ちょっと調べることがあって、
藪原宿や信州の日本酒の歴史が書かれた分厚い本を手に取ると、
今まで歴史に関する一切の書籍(教科書も)について、
読み進めることができなかったと言っても過言ではなかったのに、
とっても興味をそそられて、時間があったらキチンと読みたいなって、
そんなことを感じた自分にすごい驚きを得たわけです。
本当にお恥ずかしい話ですが、
湯川家の16代目だって言いながら、
歴史的な事柄には甚だトンチンカンで、
それが自分に欠けていることのひとつだってのは、
これまでも恥ずかしい思いもしてるし、充分認識はしているのです。
でも、どうしても知識を得ようとして手に取る書籍を読み進められず。
湯川家の歴史に至っては、
曾祖父は文化人で色々と纏めてくれてあるものの、
それを読み解くことや自分自身で整理することができていません。
きっと、私の代でキチンと記録して保存しなくてはならない、
資料的価値が高いものがたくさんあるんですが、
これまた膨大な量ですし、どうしていいか途方にくれる感じです。
しかも、ただ蔵にしまわれているものが大多数で、
そのままでは傷んでしまうのではと、心配にもなります。
誰か人任せって訳にもいかないなーって思いながら、
どうしても日々の中での優先順位は低くなってしまいます。
編纂された書籍を読み解くのなら、
それほど時間は掛からないかもしれませんが、
散らばっている情報を纏めていくにはかなりの時間がかかりますね。
当然古い資料なんかは私では読めませんし、
湯川家について整理保存するだけでも、一生の仕事になってしまいそうです。
で、木曽地域には酒蔵がたくさんあったのですが、
信州の日本酒の歴史の書籍には、
江戸時代などの木曽の酒蔵についての記述があんまりなかったのです。
他の酒蔵さんにお聞きすれば色々とわかることもあるでしょうが、
湯川家の歴史を知ることで、木曽の日本酒の歴史を知ることになるんだろうな。
母も先代から伝え聞いていることはたくさんあるようですが、
それをまた、私たちの代に情報として残してもらわなくてはなりませんね。
長いスパンではありますが、
またひとつ、自分がやらなくてはならないことが見つかってしまいました。
大切な資料や情報が消えてしまわぬウチに。。。
うーっむ、こればかりは気が遠くなりますね。

2015年になって、湯川家やここ木祖村や日本酒の歴史について
何となしに考えを及ばす機会があるわけです。
ちょっと調べることがあって、
藪原宿や信州の日本酒の歴史が書かれた分厚い本を手に取ると、
今まで歴史に関する一切の書籍(教科書も)について、
読み進めることができなかったと言っても過言ではなかったのに、
とっても興味をそそられて、時間があったらキチンと読みたいなって、
そんなことを感じた自分にすごい驚きを得たわけです。
本当にお恥ずかしい話ですが、
湯川家の16代目だって言いながら、
歴史的な事柄には甚だトンチンカンで、
それが自分に欠けていることのひとつだってのは、
これまでも恥ずかしい思いもしてるし、充分認識はしているのです。
でも、どうしても知識を得ようとして手に取る書籍を読み進められず。
湯川家の歴史に至っては、
曾祖父は文化人で色々と纏めてくれてあるものの、
それを読み解くことや自分自身で整理することができていません。
きっと、私の代でキチンと記録して保存しなくてはならない、
資料的価値が高いものがたくさんあるんですが、
これまた膨大な量ですし、どうしていいか途方にくれる感じです。
しかも、ただ蔵にしまわれているものが大多数で、
そのままでは傷んでしまうのではと、心配にもなります。
誰か人任せって訳にもいかないなーって思いながら、
どうしても日々の中での優先順位は低くなってしまいます。
編纂された書籍を読み解くのなら、
それほど時間は掛からないかもしれませんが、
散らばっている情報を纏めていくにはかなりの時間がかかりますね。
当然古い資料なんかは私では読めませんし、
湯川家について整理保存するだけでも、一生の仕事になってしまいそうです。
で、木曽地域には酒蔵がたくさんあったのですが、
信州の日本酒の歴史の書籍には、
江戸時代などの木曽の酒蔵についての記述があんまりなかったのです。
他の酒蔵さんにお聞きすれば色々とわかることもあるでしょうが、
湯川家の歴史を知ることで、木曽の日本酒の歴史を知ることになるんだろうな。
母も先代から伝え聞いていることはたくさんあるようですが、
それをまた、私たちの代に情報として残してもらわなくてはなりませんね。
長いスパンではありますが、
またひとつ、自分がやらなくてはならないことが見つかってしまいました。
大切な資料や情報が消えてしまわぬウチに。。。
うーっむ、こればかりは気が遠くなりますね。
