ひやおろし、秋、真っ盛り。
2015.09.08 18:49|naoko@kisoji|
9月9日はひやおろしの解禁日です!
当社のひやおろしも、お陰様でたくさんのご注文を頂き、
本日までに酒販店さんへお届け完了!
木曽路・十六代九郎右衛門、いずれの銘柄も、
ひやおろしは1種類ずつの発売となります。
銘柄を2つ持つと言うことは、非常に難しい事だと痛感してきたこれまでですが、
ここ数年は、自分たちの中で色んなことが整理されつつあり、
銘柄を2つ持っている意味・意義と言うものをしっかりと理解できるようになってきました。
木曽路のひやおろし、
十六代九郎右衛門のひやおろし、
それぞれ、全く違ったコンセプトのもと醸されたお酒です。
なかなか両方の銘柄が揃う場所は少ないのですが、
もしチャンスがあれば、どちらも飲んでいただきたいなって、
そんな造り分けがされています。
十六代九郎右衛門では、今年で3年目になりますが、
杜氏の所信表明を造りが始まるころに作成しております。
徐々に、自分たちの考えを言葉として残す作業をしており、
私のblogもその手段のひとつですが、
所信表明やblogを読んで下さる皆様には、
言葉探しにお付き合いいただいていると言うか、
私たちの思考の整理にお付き合いいただき、本当に感謝しております。
まだ、明確に自分たちを、そして自社を表す言葉に出会っておらず、
それは、まだ筋を通すことに迷いがあったりするからだろうと思います。
醸すお酒では、精一杯表現しているつもりです。
それを、もっと明確に表現していく為の言葉探し、
それにより、自社のコンセプトやターゲット、
どう商売をしていくかの礎を明確にしていくことができるのだと思います。
心の中にある、表現はうまくできないけれど、でも明らかに変わらない想い。
これをもっともっとクリアにして行けるよう、
27BYのお酒造りにも真摯に向き合っていきたいものです。


さて、収穫の秋。
松本平で作って頂いているひとごこち。
9月の長雨の影響もあり、先週末、少ない晴れ間をみて刈取りが始まりました。
台風が来る前にね。
今年はちょっと小粒だけれど、とてもいいお米になっている!とのこと。
毎年同じ農家さんに作って頂き、それを毎年お酒にできる。
だからこそ、天候や諸条件が違う中での出来の違いも、
しっかりと受け止めることができ、いいお酒を醸せるのでしょう。
当社では遅ればせながらようやく叶ってきたきた、契約栽培です。
このお米が、あのお酒に!
あのお米が、このお酒に!
顔が見えるって、本当に素敵な事ですね。

当社のひやおろしも、お陰様でたくさんのご注文を頂き、
本日までに酒販店さんへお届け完了!
木曽路・十六代九郎右衛門、いずれの銘柄も、
ひやおろしは1種類ずつの発売となります。
銘柄を2つ持つと言うことは、非常に難しい事だと痛感してきたこれまでですが、
ここ数年は、自分たちの中で色んなことが整理されつつあり、
銘柄を2つ持っている意味・意義と言うものをしっかりと理解できるようになってきました。
木曽路のひやおろし、
十六代九郎右衛門のひやおろし、
それぞれ、全く違ったコンセプトのもと醸されたお酒です。
なかなか両方の銘柄が揃う場所は少ないのですが、
もしチャンスがあれば、どちらも飲んでいただきたいなって、
そんな造り分けがされています。
十六代九郎右衛門では、今年で3年目になりますが、
杜氏の所信表明を造りが始まるころに作成しております。
徐々に、自分たちの考えを言葉として残す作業をしており、
私のblogもその手段のひとつですが、
所信表明やblogを読んで下さる皆様には、
言葉探しにお付き合いいただいていると言うか、
私たちの思考の整理にお付き合いいただき、本当に感謝しております。
まだ、明確に自分たちを、そして自社を表す言葉に出会っておらず、
それは、まだ筋を通すことに迷いがあったりするからだろうと思います。
醸すお酒では、精一杯表現しているつもりです。
それを、もっと明確に表現していく為の言葉探し、
それにより、自社のコンセプトやターゲット、
どう商売をしていくかの礎を明確にしていくことができるのだと思います。
心の中にある、表現はうまくできないけれど、でも明らかに変わらない想い。
これをもっともっとクリアにして行けるよう、
27BYのお酒造りにも真摯に向き合っていきたいものです。


さて、収穫の秋。
松本平で作って頂いているひとごこち。
9月の長雨の影響もあり、先週末、少ない晴れ間をみて刈取りが始まりました。
台風が来る前にね。
今年はちょっと小粒だけれど、とてもいいお米になっている!とのこと。
毎年同じ農家さんに作って頂き、それを毎年お酒にできる。
だからこそ、天候や諸条件が違う中での出来の違いも、
しっかりと受け止めることができ、いいお酒を醸せるのでしょう。
当社では遅ればせながらようやく叶ってきたきた、契約栽培です。
このお米が、あのお酒に!
あのお米が、このお酒に!
顔が見えるって、本当に素敵な事ですね。
