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大掃除で終える27by。

2016.06.29 23:13|naoko@kisoji
27byもあと1日となりました。
会社では2日間かけて社内の大掃除を行いました。
毎年、年末は大掃除どころではないので、
年度末が大掃除をするには丁度いいですね。

日頃は片手間でしか出来ない掃除片付けですが、
思い切って時間をとって片付けをして良かったです。

トラック何杯分になったでしょうか。
あまりに多くの不要なものやゴミが湧き出して来て、
本当にすごい量になりました。

数年前に行った時も、すごい量のゴミが出たと思っていましたが、
ウン十年も眠っていた様な不要物がこれでもかと湧き出してきます。

2日間では到底時間が足りなかった気もしていますが、
集中して出来たので、気持ちがとても軽やかになりました。
社員のみんなも、自分たちが入社する到底前の物でも、
それはそれは一生懸命に片付けをしてくれましたね。

ここ木曽では地元のクリーンセンターに
可燃も不燃もゴミを持ち込むことが出来るのですが、
2年ほど前から紙類のリサイクルがとても厳しくなり、
今回持ち込んだ可燃ゴミの中の紙類は
焼却炉に入れさせていただくことが出来ませんでした。

「リサイクル」できるものは燃やさない!

日頃会社で出る古紙ダンボール類はしっかり分別して
リサイクル業者さんに回収していただいているのですが、
今回はあまりの量の多さや古いものが多かったこと、
個人情報等の記載された伝票類もあったことから、
自分たちの手で直接焼却炉に捨てられるので、
全部可燃ゴミとして持ち込んでしまったのです。

本来であれば、古紙ダンボール類はすべて、
そして個人情報等はシュレッダーして、
リサイクル業者へ持ち込むのが今や当たり前のこと。

ゴミの分別に対する意識を高く持っているつもりでも、
大量に出た事業ゴミに際してちっとも行動が伴わず、
結局のところ意識の低さが露呈して、
かなり恥ずかしさを感じて反省しましたが、
クリーンセンターから指導頂いたお陰で、
適切な処分方法に変更することが出来ました。

伝票類はシュレッダー出来うる量ではないので、
別の業者さんに依頼をして焼却処分を。
その他の古紙ダンボール類はすべてリサイクル業者さんへ。

それでも、焼却せざるを得ない可燃ゴミが
大量に出て来た訳ですから、日頃こまめに掃除をして、
不要な物を溜め込まない癖を付けていきたいものです。

自分のデスク周りもとてもキレイに整い、
事務所も少しだけ模様替えをして、
気持ちよく新しい年度を迎えることが出来そうです。

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さて、全く話は変わりますが、
皆さん寄り目ってできますか?

夜杜氏と向かい合わせで話をしていたら、
おもむろに寄り目をするんです。
で、私もやってみると左目が中央に寄らないらしいのです。
自分では寄せているつもりなんですが。

何でできないんだろうってネットで調べたら、
目の周りの筋力が低下しているからなんですね。
そういえば、小学校の頃は毎朝音楽に合わせて、
目の体操をしていたのを思い出しました。

最近、道路標識が見えにくくなって来たり、
目が疲れ易く重たくなったり、ドライアイだったり、
まだ軽微ではありますが目のトラブルが増えて来たので、
目の体操をして、目を鍛えようと思います。


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夏酒!日本酒!

2016.06.03 14:11|naoko@kisoji
blogの更新が滞ると、広告だらけになるんですね。
前回の記事が、桜のこと書いていますから、
もうすでに季節が随分と進んでいます。

新緑が目にまぶしい最高の季節5月も晴れた日が多く気持ちよく過ごし、
山々の緑はより深く、生命力あふれる力強さを感じさせてくれます。

しかしながら、昨日夕方事務所で仕事をしていると、村内放送が流れ、
「霜注意報が発令されていますので、農作物の管理にお気を付け下さい!」とな。

その通り、今朝は結構気温も低くて寒いくて、
日中も日差しはぬくぬくしていましたが、吹き向ける風は結構冷たいんです。
どうやら、観測史上で6月の最低気温更新だったようですね。
自然に左右される農業は、本当に大変だし気が置けないんだなって、感じます。


さて、そんな涼しい木曽からも、夏酒を順次発売しております!

十六代九郎右衛門の夏酒は5月初旬から
(お陰様ですでに1.8Lは完売と言う有難い悲鳴を!)
木曽路の夏酒は吟醸酒と純米生酒の2本立てで6月から発売しております。

私が日本酒業界に入った10年程前を思い起こすと、
夏場の日本酒需要がとっても少なく、どうしても売り上げが下がってしまうと、
嘆きながら商売している先代や古株の営業さんの会話が思い起こされます。
確かに、夏と言えばビール!みたいな感じで、
喉越しを楽しむには日本酒では濃すぎるし、アルコールも高すぎる。

当社が夏酒を発売し始めたのは確か4年程前からですから、
「夏酒」と言うカテゴリーが定着してきたのも、ここ最近なのでしょう。
市場で夏酒として売り出されている商品を見てみると、
低アルコールで喉越し爽やかで軽快なタイプか、
ガス感を残してシュワシュワさらりと飲めるタイプか、
どちらかと言えば、そんな感じがします。

ですが、当社の夏酒は真っ向からその反対へ!
どっしりした味わいの自社の特徴を活かしつつも、
爽やかさを感じる仕上がりと、ガス感を残して喉越しも楽しめる!

夏って、スタミナつけたいから、濃い味付けの食事も増えますしね、
パワーのつく食事にパワーのある日本酒を!ってなところでしょうか。


まぁ、それはさておき、
最近の日本酒業界はなんとなくざわつき感があるのです。
と言うか、私自身がなんとなくざわついている感じがここ数カ月抜けません。

なぜなんでしょう。

都会を中心に、おそらく今日本酒はとても熱く、
ブームと言っても過言ではない状況になっていることでしょう。
確かに、当社の売上や引き合いもその流れに乗って多少は良くなっています。

売れている感もある反面、意外と売れていない感もある。
業界全体が、超順風に右肩上がりの強烈な風に乗りきっているのかと思いきや、
少しどこかにずれがあって、そのずれが時々「売れていない感」として、
表面化してきていたりするんだろうな。

メディアの露出も高いですし、新しく日本酒を専門に扱う飲食店さんも増えています。
これまで普通に街を歩いていても、店先のディスプレイやPOPで
日本酒の存在を感じられなかったのが、
今では駅の構内の飲食店さんでも日本酒に注目したディスプレイだったり、
メニューを見ると今をトキメク銘柄がずらりと並んでいたり、
あまり意識をしていなくても日本酒が目に入る状況になっている気がしています。

今まで日本酒は定番の銘柄しか扱っていなかったスーパーなんかでも、
より地酒への関心が高まってきていますね。

すっごくいい状況であることは間違いないのです。
でもでも、その反面でめちゃくちゃ危機感と言うか不安があるのも、正直なところです。
先代の頃、一昔前に最高売り上げをたたき出してからは、つい数年前まで
売上は右肩下がりでしたし、「売れない」と言う言葉が常態化している様な
そんな会社環境をずっと経験してきていましたから、
「売れる」と言うことが、逆に不安で不安でたまらないのかもしれません。

もしこれがブームであればブームは去る時が来ますし、
そうでなくても、根付いた商売をしてお客様に必要な銘柄にならなくては、
この先何十年と商売を継続していくのに厳しいのだと感じています。

自社の銘柄力を高め、必要とされる銘柄になる!
そうずっと考えながら商売をしてきているわけですが、
では今立ち止まって「木曽路」がなくちゃ、「十六代九郎右衛門」がなくちゃダメなんだ!
と言って頂けることが、どれほどあるのだろうか。

湯川の酒がないと困るんだよ!と、どれほど言って頂けるのだろうか。

酒質だけでなく、蔵の考えや私たちの人柄、ご縁、
全てが銘柄力向上に繋がっていくのだろうと思っています。

しかし、、、まだまだ人間的に未熟であり、成長していかねばならないわけで、
少しずつ右肩上がりになって売り上げが回復してきている今だからこそ、
自分たちは一体何をやりたいのか、自分たちはどこへ向かっていくのか、
芯の通った商売をしっかりしていきたいと、背筋が伸びる気持ちです。

日本酒は美味しい!
だからこそ、今の市場の状況はブームではなく、
これまで日本酒をしっかり扱って広めようとしてきてくれた、
日本酒に関わる多くの人々の努力が実ってきているのだと思います。

1本1本、丁寧に手売りをしていくことしかできませんから、
それが、いつのまにか銘柄力や信頼の向上に繋がることを祈り、
誠実な商売をこれからも続けていきたいと思うのです。


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