台風一過
2018.09.05 09:34|naoko@kisoji|
9月4日から5日にかけて日本を縦断した台風21号。
全国各地では甚大な被害をもたらしたようです。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
大きな被害を各地でもたらし、
こうした自然災害を目のあたりにするたびに、
自然環境の変化が大きくなってきているのだと実感します。
さて、当社では少し迂闊だった自分に大きな反省をしています。
台風情報とにらめっこしていたのに、
台風が近づいてきているにもかかわらず、
天気は案外に穏やかで、なんとなく大丈夫かな~と。
そうこうしているうちに突風が吹き、暴風雨。
あっという間という感じでした。
このくらいなら、社員も定時あがりで大丈夫かな、なんて、
明日はひやおろし一斉出荷しなくちゃいけないし、なんて、
ちょっと判断を迷っているうちに、暴風雨。
結局暴風雨が一番強かったであろう時間帯に、
社員を帰宅させるはめになってしまいました。
国道には橋が多く、橋を通過する時が一番怖いのだとか。
倒木や飛来物もあり、車も風で浮きそうで怖いのだとか。
本当に、みんなが無事に帰宅してくれてホッとしたのです。
そして会社はと言えば、
雨漏りはするは、うっかり見過ごしていたものが吹っ飛ぶは、
倉庫も日頃から用心しているものは固定して大丈夫だったけど、
大丈夫と思っていたものが吹っ飛ぶは、
なんとか自社の敷地内でからは飛び出していなかったので良かったけれど、
とりあえず、私が木曽に帰ってきてからは最大級の台風でした。
停電対策はして会社を閉めましたが、
想定通り、停電もありました。
うちではすぐに復旧しましたが、
5~6時間、場合によっては朝まで停電していた地区もあり、
避難勧告が出ていた地区もありました。
うちからほんの数百メートルにある役場の屋根が吹っ飛んで、
朝から修繕工事しているようです。
普通の台風なら大丈夫な養生では、
防ぎきれないもの、見落としていたものが、
今回の台風では洗いざらい見せしめられた気がしています。
想定以上のことを想定するということが、
今や当たり前になってているんだと、痛感しました。
社員の命を守るのが社長の使命。
危ない橋(本当の橋も含めて)を渡らせてはいけないですね。
全国各地では甚大な被害をもたらしたようです。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
大きな被害を各地でもたらし、
こうした自然災害を目のあたりにするたびに、
自然環境の変化が大きくなってきているのだと実感します。
さて、当社では少し迂闊だった自分に大きな反省をしています。
台風情報とにらめっこしていたのに、
台風が近づいてきているにもかかわらず、
天気は案外に穏やかで、なんとなく大丈夫かな~と。
そうこうしているうちに突風が吹き、暴風雨。
あっという間という感じでした。
このくらいなら、社員も定時あがりで大丈夫かな、なんて、
明日はひやおろし一斉出荷しなくちゃいけないし、なんて、
ちょっと判断を迷っているうちに、暴風雨。
結局暴風雨が一番強かったであろう時間帯に、
社員を帰宅させるはめになってしまいました。
国道には橋が多く、橋を通過する時が一番怖いのだとか。
倒木や飛来物もあり、車も風で浮きそうで怖いのだとか。
本当に、みんなが無事に帰宅してくれてホッとしたのです。
そして会社はと言えば、
雨漏りはするは、うっかり見過ごしていたものが吹っ飛ぶは、
倉庫も日頃から用心しているものは固定して大丈夫だったけど、
大丈夫と思っていたものが吹っ飛ぶは、
なんとか自社の敷地内でからは飛び出していなかったので良かったけれど、
とりあえず、私が木曽に帰ってきてからは最大級の台風でした。
停電対策はして会社を閉めましたが、
想定通り、停電もありました。
うちではすぐに復旧しましたが、
5~6時間、場合によっては朝まで停電していた地区もあり、
避難勧告が出ていた地区もありました。
うちからほんの数百メートルにある役場の屋根が吹っ飛んで、
朝から修繕工事しているようです。
普通の台風なら大丈夫な養生では、
防ぎきれないもの、見落としていたものが、
今回の台風では洗いざらい見せしめられた気がしています。
想定以上のことを想定するということが、
今や当たり前になってているんだと、痛感しました。
社員の命を守るのが社長の使命。
危ない橋(本当の橋も含めて)を渡らせてはいけないですね。
