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こうじパワー!

2019.01.22 00:39|naoko@kisoji

IMG_1100.jpg

IMG_1102.jpg

さて、これらは何の写真でしょう?
リゾットと何かのスープとか??

いいえ、違います。

お米の様なものは、糖化終了後の米こうじ。
液体は、糖化終了後のこうじ汁。

簡単に言えば、
甘酒の固体の部分と液体の部分を分けた状態。

酵母の自社培養を行うようになり、
培地として使うために、
こうじ汁を調整するようになったのです。

最近は、「こうじ水」なんぞが流行っているようですが、
私の中では、だったら甘酒でいいじゃん!
って思ってるフシがありますけどね。

だって、「こうじ水」から摂取したいのって、
米こうじが持つ酵素ってことですよね?

であれば、糖化させた甘酒だって、
酵素は十分に摂取できるはずだし、
酵素作用によって得られるアミノ酸やら、
米こうじから抽出されるビタミンやらも含めて
摂取できるんだから、
やっぱり甘酒でいいじゃん!

仮に、つぶつぶが嫌なら、
培地用の麹汁みたいに、
固体部分を分けちゃえばいいってだけで。

あ、そっか。糖分が不要なのか??

まぁ、いいや。
どちらにしても、市販で殺菌済みのものは、
甘酒だろうがこうじ水だろうが、
酵素は失活しちゃってるでしょうから、
酵素を摂取したいとなれば、
自家製がイチバンかもしれませんね。

というわけで、
何が書きたかったかというと。

こうじ汁を作るために使用した、
この写真の様な米こうじの抜け殻。

十分に仕事を果たしていますから、
あとは廃棄されるだけの存在なんだけど、
捨てるとなれば、そうはいっても元ははお米だし、
ただ捨てるのはどうしても出来ない。

かと言ってビタミンもエキス分もみんな、
こうじ汁の方に抽出されちゃってるから、
食べてみたところでスカスカで美味しくない。

料理に使うったって、
量もそこそこあるから限度ってもんがあるし、
上記同様スカスカで美味しくない。

で、当社きっての美容家の女性社員に、
「ねぇ、これ顔に塗ってみない?」
って渡してみたというわけです。

私は日頃から製麹の仕事をしていますから、
米こうじの美肌効果は常々体感しています。

手荒れはしますしガサガサではありますが、
パックリ割れとかひどいのはほとんどなくて、
たぶん、麹効果で手荒れが抑制されていると思うんです。

でも、こうじ汁は麹そのものよりも更にすごい!!
手に塗ると、途端にすべすべになります。
保湿効果はちょっと弱い気がするので、
こうじ汁をしっかり塗り込んで、
しばらく何らかの形で保湿をしてあげると、
すべすべサラサラのいい感じになるのです。

米こうじの抜け殻だって、
水分を絞りきってしまうわけではないので、
同じ様に効果が期待できるってわけです。

美容家女性社員も、
お風呂で全身に塗り込んでるって、
喜んで使ってくれています。

最後の最後まで使い切って、
無駄に捨てることなく活かせてよかった。


今更ながら、
そっか、米こうじの美肌効果がすごいんだってこと、
再認識&納得しているのでした。

酒造りって、色んな角度で幸せな仕事だなぁ!!


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