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働き方改革!その2

2019.02.12 13:55|naoko@kisoji
その1の記事はこちらから

というわけで、有給休暇の取得について。

以前よりは、取得するようになってきたものの、
一人欠けることで日々の仕事が回らなかったり、
誰かに迷惑がかかってしまうって思ったり、
「休みがあっても何していいかわかりません」なんて声も。

会社から休むなプレッシャーを掛けているわけではないけれど、
みんな真面目に働いてくれて、社長としては正直有り難いことです。

ですが、今後は5日の有給休暇が義務化されます。
5日くらいは取得している人もいれば、
5日には満たない人もいます。

さてどうしたもんか。
強制的に全社休業日を設けるのか、
個別にリフレッシュ休暇の様に与えていくのか、
お取引先との兼ね合いもありますから、
慎重に考えなくてはなりません。

幸い、当社では色んなことに直面した時、
結果、それを乗り越えてみると、
「な~んだ、出来たじゃん!」っていう雰囲気があるんですね。

私自身も従前のやり方にこだわる必要はないよ、
と常々社員に伝えるので、
やってみて効率がよかったり、うまく出来たりすることは、
比較的スピーディに通常業務に取り込まれていきます。

ってことは、有給休暇5日の取得もできるはず。
なんとなく、全社休業日の設定が当社には向いているかな、
とも現状では感じています。

私や杜氏も一緒に休めますしね。


で、ここまで書いてきて気づきました。

しっかり休みを取得できる会社になるためには、
「商品力を上げ、求められること」が重要なのです。

お客様から求められる商品を造っていくことで、
売り手が買い手に対して弱者にならない。
自社のペースをできるだけ維持して商売する。

なかなか難しいことですが、
何を考えても、結局の所そこに行き着くわけです。

すべてはシンプルですね。
「造り手の誇り」を持つこと。
これだけは絶対に踏み外さずに、
丁寧な仕事をしていきたいと思います。

======================================
【企業理念】

脈々と。「造り手の誇り」を持ち、
木曽路からつながる未来を醸し続ける。

株式会社湯川酒造店は、
・歴史・気候風土に感謝し、活力をつなぎます。
・時流をよみ、妥協しない酒を醸し続けます。
・人・社会・地域がつながる時間を演出します。

働き方改革!その1

2019.02.11 13:55|naoko@kisoji
2019年4月から改正労働法が施行されますね。
まだ不勉強ではありますが、
当社にとって、ダイレクトに影響があるのは、

・時間外労働の上限規制
・有給休暇の取得義務
・同一労働同一賃金

といったところでしょうか。

最初、これらのことを聞いた時は、
「人手不足なのに更に社員を休ませたら会社力が落ちる」
「社会全体でも、弱者である中小企業にしわ寄せが来る」
「社員が休んだ分の労働力補填は、経営者に降りかかる」
「当社はそこそこ休めているし、いいんじゃない?」
っていうようなことを考えました。

私が入社した頃は、
年間所定休日が確か95日程度で、
繁忙期の11~12月は土曜日出勤は当たり前、
年間通して三連休は絶対に取らない、
時間外の計算も大雑把、
正社員でも男女の給与格差が大きい、
季節雇用の蔵人が半年で他の社員の1年分の給料を取る、

そんな状況が当たり前でしたから、
いくら社員にやる気出せ、効率高めろ、
残業するな、しっかり働け、って言ったところで、
質のいい労働として返ってくるわけがなかったのです。

たぶん、社員たち自身が、
会社が利益を出せば自分たちに還元されるということを、
理解できずにいたんだと思います。

以前から時折書くように、
私が社長になって真っ先に取り組んだのが、
労働環境の整備です。

徐々に年間所定休日を増やし、
それに伴い、極力祝日は休んで三連休、
定時に帰宅できるようにお尻を叩く代わりに、
当たり前だけど残業代を1分単位できっちり支払う。
そんなようなことに取り組んできて、
今では、年間所定休日が104日まで増えました。

また、それに伴い業務の体制を変えてきたことで、
効率化が図られて、瓶詰め業務も出荷業務も酒造業務も、
以前に比べれば圧倒的に時間短縮が図られていると思います。

残業時間も大幅に減ってきたと思いますし、
残業なしでも所得が維持されるように、
少しずつですが昇給も行ってきています。

ただ、酒造りは週休2日では回りませんから、
蔵人は酒造期の休日も少ないし時間外労働も多くなります。
その分、夏にたくさん休んでもらう方法で、
休日を確保するようにしています。

しかし、問題なのが有給休暇取得率。
ここに関しては、当社は結構低い方なのです。


というわけで、長くなってしまいましたので、
その2につづく。


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