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医療過疎地。

2012.04.01 12:00|naoko@kisoji



甑倒しを迎え、結婚式までも2カ月を切りました。
来季の酒造りを迎えるまで、もはや半年を切った状態。

蔵の仕事も醪の管理と片づけに集約されますが、
その分営業やら何やら外出の仕事が増えるのが春以降。

何だかんだで、自分のことゆっくり考える時間が少ないわけです。

思い立ったら即行動しないと時間は過ぎ去ってしまうので、
来週以降、早速自分の身体のメンテナンスに
少しは時間を費やしたいと思います。

何をするかと言えば、
近くの病院に行こうってこと。

3年くらい前まで子宮内膜症の治療で、
松本の産婦人科へ通っていたのですが、
自分も忙しいけれど、クリニックも激混みで、
結局通い続けることを断念し、
治療もしばらくせずに放置した状態だったのです。

それでも今年1月には忙しいにも関わらず、
無理やり人間ドックに行き、
婦人科の検査も久しぶりに行ったところ、
子宮内膜症ではなく、子宮筋腫だと言われました。

子宮内膜症は治らないと聞いていたので、
誤診なのか、見落としなのか、判りませんが、
子宮内膜症だけでなく子宮筋腫までとなれば、
今後のことも考えて放置しておくわけにもいきません。

今までは、できるだけいい医師に診てもらいたいと思うあまり、
いい医師なのかどうか自分でも判断つかないのに、
松本の病院やクリニックなら、間違いないだろうと勝手に思い、
患者数の多い人気のクリニックに遠いのに通っていたのです。

が、実際はそのクリニックの先生の心無い言葉で傷ついたり、
決して良い想いをしたわけではありませんでした。

木曽郡は今人口が約3万人あまり。
人口密度は19.7人/平方kmで、
3町3村が広大な山間部に点在している様な所です。

医院や診療所は20軒しかなく、有床病院は県立木曽病院1軒のみ。

立地も含め、医師や看護師の充実が課題の病院で、
イメージ的に、
都市部の病院の方がいい医療を受けられる(んじゃないか)
いい医師がいる(んじゃないか)って、
感じてしまうのは、仕方のないことだとは思います。

実際に私自身も木曽病院に産婦人科があるにも関わらず、
郡外のクリニックを選択していたのですから。

でも、ここ最近何やら考えが変わってきています。

妹が震災の影響から木曽病院で里帰り出産をしたり、
父が息を引き取ったのも木曽病院でした。

医師や看護師のみなさん、とても丁寧で、
とても親身になって治療をして下さった様に感じました。

そんなわけで、さてと自分も木曽病院の産婦人科に掛かろうかって、
診療時間等を調べる為に木曽病院のHPを開いたわけです。

色んなこと、イメージだけで捉え過ぎていたので、
院長先生のメッセージから病院概要等、
ほとんどのページに目を通しました。

医師看護師不足であることは知っていましたが、
HPにある数字をみて驚きました。

人口10万人対医師数と言う統計があるそうで、
その全国平均が219.0人に対し、長野県平均が205.0人。
なんと木曽郡では14.9人なのだそうです。

「大変な医療過疎地」と言う言葉で形容されていました。

木曽郡の3町3村はすべてに医療施設がありますから、
無医村などよりはまだまだ充実しているのでしょうけれど、

今後自分がここで出産し、子どもを育てる、
若者に木曽に帰ってきてもらいたい、
自分たちが老後ここで息を引き取る、

様々な事を考えた時に、医療の充実は必要なのだと思います。

木曽郡の人口は加速度的に減ってきているので、
現在の医療状況が今後どう変わっていくか判りません。

ここに骨をうずめる覚悟をしたのだから、
まずはここの状況に順応して満足して生活しなくては。

まだ、産婦人科がウチから20分の距離にあるだけ、
贅沢な環境なのだと、改めて実感したのです。


↓参考までに、木曽郡の人口推移。寂しいものです。



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久しぶりにお酒以外の話題でした。

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