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送料!

2013.12.02 18:32|naoko@kisoji
いよいよ師走ですね。
2013年もまた色々経験した年でしたが、
あと1カ月、無事に何とか乗り越えたいものです。

人生は楽しい!

と言うわけで・・・。
12月最初の営業日は、月初の週初でバッタバタでした。

12月くらいは売れてもらわないと!ってことで、
木曽路もさることながら、九郎右衛門の新酒初回出荷。
本日約80ケースが一斉に旅立っていきました。

しかし、この出荷が問題をはらんだわけで・・・。

ご存知の方も多いかと思いますが、
某運送会社さんが、1.8L×6本のクール便出荷を
受けてくれなくなってしまったのです。

クール便の120サイズは15㎏までと決められており、
1.8L×6本では約18㎏になってしまうのです。

まぁ、今まで規定外にもかかわらず、
快く運んでくださっていたので、
ここで厳しく規定通りになったからと言って、
致し方のない事なのかもしれません。

しかし、問題は「急」だったこと。
12月2日にクール便80ケースくらい出ますよ!
って、ドライバーさんに事前に伝えていたにもかかわらず、
集荷できませんと言われたのが、11月30日。

似たような情報が30日時点でちらほら入っていたので、
覚悟はしていましたが・・・。

と言うわけで、本日の出荷は、
他の運送会社さんにすべて振替を行ったわけなのです。

もちろん選択肢はいろいろありました。

ただ、私の中で九郎右衛門の初回出荷と言うのは、
毎年なかなかの緊張感と特別な思いが乗せられています。

特約店さんに、2日に発送しますとお約束したからには、
どうしても今日出荷したかったのです。

残念ながら、クール便については
その運送会社さんに100%依存していたので、
他社さんとの契約はない状態。

(正確に言えば、もう1社あるのですが、利用しにくい状況で。)

未契約の状態で80ケース出荷したわけですから、
当然送料は正規料金が適応になるのです。

ただでさえ、送料負担は結構なものなので、
覚悟はしていましたが、ここでの正規料金はかなりの痛手です。

特約店さんに連絡をして出荷日を遅らすことだってできました。
でも、いいお酒ができたからこそ、
少しでも早くお客様のもとにお届けしたい気持ちが勝り、
振替で本日出荷する選択をしたのです。


今回の件で、色々考えました。
送料についても、今やネット通販では「無料」が当たり前です。
私もその恩恵を受けている消費者のひとりです。

当社でもネット通販では一定額以上は無料になります。
業務用の出荷は元払いがほとんどです。

例えば、送料を確実に実費で頂戴するようにしたとすれば、
「送料を払ってでも欲しい商品」にならなくてはなりません。
そこには競合他社と比較しての優位性が必要です。

立地によっても送料に対する考え方は違うかもしれません。
たとえば首都圏に長野県から出荷するのと
九州や北海道から出荷するのでは、
明らかに送料負担の違いがあるはずです。

運送会社さんも商売ですから、
いいサービスにはそれ相当の対価として送料が発生します。
私たちは、いいサービス迅速なサービスを受ける為に、
その対価となる送料を払っているわけです。

すべてを自社でクール品質で配送しようと思ったら、
今支払っている送料など比にならない負担が発生するはずです。

運送代行をしていただいているのだから、
それは、納得をして送料を負担しているのです。

「無料」がいいサービスなのではなく、
サービスと金額のバランスが大切なのだと思います。

とにかく、私は安売りが嫌いです。
安売りするのも嫌ですが、
安売りされているものを買うのも嫌なのです。

自分が満足する為には、
それなりに対価が発生するわけですし、
安かったらそれなりって思っても致し方ないのかな。

全てはバランスですよね。
サービスと金額のバランス。

金額以上のサービスを受けたと感じれば、
それは安く感じるわけだし、
金額程ではなかったなと思えば、高く感じるわけです。


と言うわけで、少々話がずれ始めたので元に戻します。

「送料」については、
今後自社でじっくり検討をしなくてはならない事項です。
会社の考えをはっきりさせて、
その上で一貫性のある行動をとりたいと思います。

とても難しい事で、
すぐに結論が出せることではありません。

今回の一件で、送料負担が上がるのは間違えのないことで。
それをそのまま商品代金として転嫁するわけではありませんが、
皆が納得できる形を見つけ出さなくてはなりません。

筋が通ってないのもダメですし、
一貫性がないのもダメなのです。

今は、これまでの自社の慣習の中で、
色んなことが選択されていたり、
実行されていたりします。

ですが、あまり慣習に則り過ぎると、
一貫性のないことが生じてしまったりもするのです。

今回の正規料金での送料負担。
「あほだな・・・私。」
って正直思いました。

冷静になれば、もう少し負担を減らせたのに・・・。
でもでも、いい勉強にもなりました。
授業料を支払ったと思って、
今後の会社のあり方もしっかり考えたいと思います。


しかし、今回の某運送会社さんの対応では、
かなり困る事業者が出てくるのではないでしょうか。

色々問題は発生していましたが、
でも信頼のおける運送会社さんだと私は思っていました。

ウチに集荷に来てくれるドライバーさんは、
皆さん丁寧だしいい人です。

私は色んなことに正直に商売をしていきたいのです。
厳しい線引きが時には必要だし、
ちょっとだけなぁなぁにすることも時には必要です。
でも、正直でいることが一番の信頼かな。

まだまだ足りないことだらけですが、
そう思った師走の始め。

年が明けたら、いっこ歳もとります。
年齢に見合った人になっていける様、
日々を大切に過ごしたいと思います。


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