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衣替え

2015.06.01 15:39|naoko@kisoji
時が経つのは、なぜこんなにも早いのか。
気付けば、もう6月。そして衣替え。

制服を着ていた学生時代は、意識しなくとも夏服に着替えて、
「衣替え」をしていましたが、
毎日私服で過ごしている(当社は制服がありません)ので、
今朝出勤して社員との雑談でようやく「衣替え」を意識したのです。

幼少の頃は、夏場に30℃にもなることなんてなかった気がしますし、
5月なんて、布団かけないで寝ると風邪ひく。。。って未だに思っています。

しかし、今日の暑い事、暑い事。
幸い、標高のある高地ですし、朝晩の寒暖の差は大きいので、
暑い時間と言っても昼間の数時間だけのこと。

逆に言えば、朝起きると結構涼しいし、夕方もぐっと気温が下がるので、
1日の服装には困ることが多々ありますね。

家を出るとき寒かったから長袖着込んで行ったら、
出先で季節感のない服装になってしまったり、、、なんてことは、
たぶん、木曽の住人は経験したことが多いはず。


時代ってもんは、10年20年で容易に変化を遂げていて、
たった35年しか生きていない私にとっても、
時代の変化を感じることはよくあります。

気候の変化もそうですが、
私が住んでいるここ木祖村藪原の商店街に想いを馳せても、そう感じます。

幼少の頃は、自宅から徒歩圏内になんでもありました。

スーパーやたばこやさん、酒屋さんに雑貨屋さん、呉服屋さん。
時計屋さんもおもちゃ屋さんも文房具屋さんも写真屋さんも。
お米屋さんだって電気屋さんだって、そしてお医者さんも薬局も。

みんな徒歩圏内にあったのです。

おつかいを頼まれれば、小銭握って買いに走ったものです。
夏になれば、すぐ近所の雑貨屋さんには、
店頭に木箱を並べて花火をばら売りしていました。
花火が並ぶと、夏だな~なんて。

姉妹で好きな花火を遊ぶ分だけ買って、
線香花火をおまけしてもらったり。

だから、花火はバラで買うものだと思っていましたし、
今みたいなセットの花火を買ったのは大学生になって初めてだった気がします。

とある休日に街中を夫婦で散歩しながら、
そんな話をしていて、すっごく懐かしくなりましたね。

こんな田舎の街だけど、ほんの数年前までは
なんでも揃った趣ある商店街だったんだな。。。

過疎化で人口も減ってきて、子どもも少ない。
空き家も多くて、商売している人も少なくなって、
何となく寂しい雰囲気のある街並みですが、
それでも今も商売を続けて、
頑張っている人たちがたくさんいるわけで、
生活感があるからこそ、街に活気があって、
人が集まるんだろうなって、そう感じます。

街の景観を綺麗にすることも大切だし、
オシャレなお店もあれば、お客様も喜ぶかもしれない。

でも、そんなことより、街に生活感があって、
住人達が便利に暮らせる、その中に感じる趣を大切にできる、
そんな村であり、商店であれば、
もっともっと木祖村を好きになるのかも。


時が経つのは早くって、時代も文化も容易に変化していくのだけれど、
時々昔に想いを馳せて、懐かしみ、未来を描くって素敵です。

私もなんか歳とってきたんだな。。。


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