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幸せスパイラル

2015.11.22 18:15|naoko@kisoji
ここ数日、「幸せな会社とは」と言うキーワードに、
偶然にも数多く出会っています。

現在、私が掲げる理念は、
「造る人も、売る人も、飲む人も、皆が幸せになる酒を醸したい。
記憶に残る、満足度の高い酒造りを!」です。

私が入社した頃は、実は当社の社員は皆何となくギスギスしており、
社長や役員と社員との距離感もとても遠く感じていました。

社長になって、一番に恐怖心として襲ってきたのが、
「社員の生活」をどう保証するかでした。

経営の経験もなく、勉強もしたことのない小娘にとって、
10名の社員とその家族の生活を支えるのは、
甚だ肩の荷が大きかったのは言うまでもありません。

社長になってからは、経営改革しなくてはと躍起でしたが、
結局のところただただ目の前の課題に向き合い改善をしていく、
日々その繰り返しなのですね。

そのなかで、社員に対して最初に行った改善が
「社員の労働条件を整備し、明確に伝えること」だったのです。

社員面接をして愕然としたことのひとつが、
「給料は上がらなくて当然」と思っている社員が大多数だったこと。

一生懸命働いても、昇給の希望も出てこない。
時間外もざっくり計算で、ぐだぐだいても一生懸命でも違いがない。

そんな会社の社員だったら、私はとっくに辞めていてもおかしくないと、
自分に立場を置き換えてみたらそう感じたのです。

労働条件を明確にする、時間外手当てを1分単位で支給する、
その代わり、給料は労働の対価であることをしっかり伝える、
そして、一生懸命働いた分は、会社として精一杯還元する。

まず始めは、本当に単純明快なことだけを実行したのです。

私が社長になってから、黒字転換はようやく前期で叶ったわけですが、
数字的に厳しかった時期がしばらくある中で、
賞与だけは、ホント微々たるものでも年に2回払ってきたんです。

単純な話、私が社員として会社員を異業種でしていた時は、
やはり報酬は自分の評価であり、モチベーションであったからです。

やりがいとか充実とか、無形のものに価値はあるのだけれど、
でもそれだけでは生活できない、家族を養っていけない。
私だって、頑張った分の報酬を手にしたい。
人として当たり前のことだと思うんです。

そして、社長になりたての私にとっては、
そう言う明確さがなければ社員に対して表現できなかったのでしょう。


さて、話を戻します。
「幸せな会社とは。。。」

私が考えるのは、「社員が幸せであること」なのです。
ただ、これは私の主観であって、
社員が本当に幸せかどうかなんて計り知れないわけです。

私が最初に感じたように、報酬や待遇面を幸せのバロメーターにする社員、
はたまた、会社での責任や仕事のやりがいを幸せのバロメーターにする社員、
プライベートの時間の確保をを幸せのバロメーターにする社員、
夢や希望を語れることが幸せのバロメーターになる社員、
家族を育みどう守ることが出来るかを幸せのバロメーターにする社員、
お客様の幸せが自分の幸せと感じる社員、

人生観や価値観は人それぞれで、
社員たちがどう感じているかなんて、怖くて到底尋ねられません。

でも、少し昔よりは、社員たちの仕事ぶりが
イキイキしているように感じるのも、それはそれで事実な訳です。
社長としては、そんな姿や頑張りから、きっとうちの社員の幸せ度は
少なからず上がっているんじゃないかって、勝手に思っているわけなのです。

これからの私の課題。
社員に任せること、社員を誉めること。

待遇面の満足度は経営努力で叶うわけです。
でも精神面、例えばやりがいとか責任感とか充実とか、
そう表現される部分ってのは、
私個人の感性にも大きく関わってくるのです。
小さい会社ですから当然なのです。

1日の中で仕事に費やす時間って本当に大きな割合を占めますね。
それが幸せではない時間だったとすれば、1日の寝てる時間以外、
大部分を幸せではない時間として過ごさなくてはならなくなります。
そんなスレた人生なんてつまらないですね。

社員が幸せに充実した仕事を出来ることで、
必然的に仕事の質もあがり、商品の質も上がる。
商品力が上がり、ブランド力も上がる。
そんな繋がりの中でお客様に美味しいお酒がお届けできて、
幸せな時間を過ごしていただく。

そうすれば、自然と売上が伴い、利益も上がる。
そしてまた、社員に還元していく。

そんな幸せスパイラルを巻き起こしていきたいですね!



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