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食品の安全性

2007.10.23 00:34|naoko@kisoji
最近、食品の安全性に関して様々な企業が不祥事を起こしています。
同じ、口へ運ばれるものを造っている身としては、非常に心が痛みます。

何で何で、そんなことができるのっ!?って、ホント悲しくて仕方ありません。

お酒は現在地元の問屋さんであっても一本単位で発注が上がってきます。
問屋さんへの配達なのに、ビニール袋に720mlのお酒を1本持って行く…
なんてことも、この夏はありました。

え(@_@;)それっておかしくない???問屋でしょ!!!

と思うのですが、問屋さん側もそんな単位でしか発注が上がってこないし、
かと言って在庫をたくさん抱えるわけには行かないのですね。
商品の種類も昔に比べて各社増えてきていますし。

でもでも、当日配達は当たり前の世界。

こちらとしては、問屋さんの倉庫に長いことお酒が留め置かれるよりはいいのですが、
繁忙期になると結構きつかったりしますよね。
お酒の業界に限らず、少量発注、当日配達が当然になってきているのでしょう。

ちょっと話がずれたような気もしますが、
結局は商品がどこに在庫されるかと言うのは、メーカーなんですね。
しかも欠品を起こすわけにはいかないのです。
お酒もお菓子も生き物だから、あんまり在庫していると賞味期限が切れてしまう。

物流が発達したことで、店舗さんとしてはできるだけメーカーから
消費者までの時間を短縮したいし、それが可能になっているのです。

そんな物流の変化の煽りを受けて、メーカー側は試行錯誤してます。
今回不祥事を起こしてしまった企業のいくつかは、
そんな悪循環により、悪い方向へ導かれてしまったのかもしれません。

でもさ、何百年もの伝統、何十年もの伝統って、
やっぱりそれだけ時間を費やして築いてきた宝なんですよね。
先代が頭を下げて築いてきた信用もあると思います。

ただ、それを壊すのって、ものの1~2分なんですよね。
そして一度壊してしまった伝統って、そう簡単には復活できないですよね。

私もそうですが、特にお客様の口へ運ぶものを商売としている人間としては、
とにかく商品の『質』ありきで商売をしていただきたいです。
てか、それが当然の義務だと思います。

だって、お酒も瓶に入ってしまえば、お菓子も箱詰めされてしまえば、
正直どう言う状態であるのか、何が入っているのか、
メーカーを信じるしか消費者の皆さんは分かり得ないんですよね。

だからこそ、メーカーがしっかりしたものを出荷していかないと、
食品への信頼ってどんどん下がっていく一方だと思います。

お酒でも、表示義務事項以外のことをラベルに記載している蔵元さんが多くあります。
やっぱり、どこで作ったどんなお米で造られているか、
仕込水はどこから汲んできているのか、どういう仕込方法をしているのか、
まずは消費者の皆様に知っていただくことが必要なのですね。

『これくらいなら分からない、気づかれない』と思って、
例えば原料を安いものに変えたり、造りを雑にしたりすると、
いずれはそれが度重なって大きな変化として現れてしまうのですね。
そんな考えって、消費者を馬鹿にしすぎだし、気づかれてしまうんですよね。

お金儲けだけを考え始めたら、消費者の皆さんの顔が見えなくなってしまうのですね。
”いいものさえ造っていれば、お金はいずれ後からついてくる”と
思っている私は少々のん気なのでしょうか。


何だか抽象的な書き方で、言いたいことがあまり伝わらないかも…。
すいません(>_<)


◇◇◇顔の見える商売がますます求められる時代です◇◇◇
◇◇◇(((((人気blogランキング)))))参加中です!!! ◇◇◇

コメント

No title

はじめまして、こめこめと申します。本日の内容にとても共感したので、コメントいれせせていただきました。

私共は、家族で営む酒屋です。小さいが故に、良い酒を仕入れても売れない。苦労が絶えない毎日ですが、お客様と会話している時が、一番楽しいです。こつこつの努力が実を結ぶと思ってますが・・・

また、お邪魔させてください。

No title

本当に信用とか信頼って築き上げるのは大変で、崩れるのはあっという間ですね。

まさかの坂を転げ落ちる。
自分達も水道水を送るポンプを修理する時は、特に気を使いますね。


って
こめこめさんって静岡の~
ここであうとは
(笑)

私も残念です

以前関西に住んでた時が有りまして赤福も時々食べてただけに残念です

売れてるから安心できる訳では無い事が分かりますね、自身しか分からない事でも誠実に物作りをして行くしか有りません、勿論良い物を目指してですが。

≫こめこめさん

はじめまして。コメントありがとうございます!!!どれだけ美味しいものでも、お客様の顔が見えない状態で売られてしまえば、その価値も半減してしまいますよね。逆にお客様とお話しながら売れると、その価値は倍増すると思います!(^^)!なんて、生意気なことを言っていますが(^^ゞお店の大きさなんて関係なくて、いかに自分の扱う商品に愛情がこもっているかですよね。右から左へ商品を動かすだけの様な商売はやっぱり悲しいです。私も時々お邪魔させていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

≫トキさん

ふと気の緩みが出た時に失敗をしてしまうのですよね。それが小さければ大事には至らずとも、大きければ会社の存続に関わっちゃうかもしれないですし。うちの蔵も350年続いたとなれば、肩に背負うものもかなり大きいんだろうな~(・_・;)

≫蕎麦屋のオヤジさん

うちでも父が大好きで、母は実家が大阪なので、幼少の頃はよく食べていました。今日のは硬いね、軟らかいね、なんて思っていた様な気もしますが…。ってこんなことが起こってしまったからそんなことを思うのでしょうか。それにしても残念でなりませんね。誰にも気づかれないような丁寧な仕事が、後々その商品の価値に繋がっていくのですね。今一番感じるのは『掃除』です。蔵での仕事は半分以上が『掃除/洗い物』です。雑にしていても消費者の皆さんには気づかれませんが、絶対にお酒の味わいに影響が出てくると思います。『見えない事ほど丁寧に』って事ですね。

同感です。

地味に家族で観光ぶどう園やってます。
昨今の食品のニュースは胸がいたみます。
ウチは販売期間2ヵ月。
残り10ヵ月畑の管理です。
どっちも手はぬけません。
畑のほうは特にそうです。
お客様にうそはすぐばれます。
でも、当たり前です。
ほとんどの人がそうだと思いますし、思いたいですよね。

≫budouyaichanさん

毎日毎日、心無い食品メーカーの報道が続くのは本当に悲しい限りですよね。ぶどうを初めとする果物や野菜は、育てた結果がそのまま商品になると思うので、ますます神経を使って考えなくてはいけないのですね。『加工』することを取り違えてほしくないな~って思います。
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