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働き方改革!その1

2019.02.11 13:55|naoko@kisoji
2019年4月から改正労働法が施行されますね。
まだ不勉強ではありますが、
当社にとって、ダイレクトに影響があるのは、

・時間外労働の上限規制
・有給休暇の取得義務
・同一労働同一賃金

といったところでしょうか。

最初、これらのことを聞いた時は、
「人手不足なのに更に社員を休ませたら会社力が落ちる」
「社会全体でも、弱者である中小企業にしわ寄せが来る」
「社員が休んだ分の労働力補填は、経営者に降りかかる」
「当社はそこそこ休めているし、いいんじゃない?」
っていうようなことを考えました。

私が入社した頃は、
年間所定休日が確か95日程度で、
繁忙期の11~12月は土曜日出勤は当たり前、
年間通して三連休は絶対に取らない、
時間外の計算も大雑把、
正社員でも男女の給与格差が大きい、
季節雇用の蔵人が半年で他の社員の1年分の給料を取る、

そんな状況が当たり前でしたから、
いくら社員にやる気出せ、効率高めろ、
残業するな、しっかり働け、って言ったところで、
質のいい労働として返ってくるわけがなかったのです。

たぶん、社員たち自身が、
会社が利益を出せば自分たちに還元されるということを、
理解できずにいたんだと思います。

以前から時折書くように、
私が社長になって真っ先に取り組んだのが、
労働環境の整備です。

徐々に年間所定休日を増やし、
それに伴い、極力祝日は休んで三連休、
定時に帰宅できるようにお尻を叩く代わりに、
当たり前だけど残業代を1分単位できっちり支払う。
そんなようなことに取り組んできて、
今では、年間所定休日が104日まで増えました。

また、それに伴い業務の体制を変えてきたことで、
効率化が図られて、瓶詰め業務も出荷業務も酒造業務も、
以前に比べれば圧倒的に時間短縮が図られていると思います。

残業時間も大幅に減ってきたと思いますし、
残業なしでも所得が維持されるように、
少しずつですが昇給も行ってきています。

ただ、酒造りは週休2日では回りませんから、
蔵人は酒造期の休日も少ないし時間外労働も多くなります。
その分、夏にたくさん休んでもらう方法で、
休日を確保するようにしています。

しかし、問題なのが有給休暇取得率。
ここに関しては、当社は結構低い方なのです。


というわけで、長くなってしまいましたので、
その2につづく。


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