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仕事≧子ども(家族)>自分

2023.02.09 01:45|naoko@kisoji
どうしたって、私の頭の中は、
仕事≧子ども(家族)>自分

仕事が成立しなければ、
子どもも自分も成立しないから。

これが変わる時は、
社長をリタイアするとき。

それまでは変わることはないと思う。

次男出産後、
生理周期と気分の浮き沈み、
体調との相関が強くなった。

自分でコントロールできないことも増えた。

信頼していた婦人科の先生が異動になり、
しばらく彷徨っていたのだけれど、
実は以前から知っていた先生の医療に
アクセスすることができ、
自分自身のバランスを保っていけそうな、
そんな見通しがたってきた。

振り返ると、
婦人科を受診している時だけが、
真のプライベートなんだと思う。

これは、先日その先生の外来を受診して、
色々話を聞いて頂いている中で、
あ、そういうことかと気づいたことで。

変な感覚かもしれないけれど、
自分の身体のことは、
家族であっても立ち入ることができない部分で、
まさに自分ひとりだけのことだから。

優先順位が低いからこそ、
頻繁でなくても定期的に、
信頼できる先生にフォローしていただけること、
これはとても重要なことなんだ。

木曽という田舎で、
こうして信頼できる医療にアクセスできることは、
本当に幸せなことだとつくづく思う。

ちなみに、子どもに対しても、
私という人格が主体であっていいと。
母が主体となることで、
子も主体的に感情表現できるようになると。

いつでもそうでいいとは思わないけれど。

子を思うつもりで子を主体にすることで、
実は母の感情を押し付けてしまうことになると。

これは私自身が子の立場で感じていた違和感を
咀嚼するには十分すぎる言葉だったので、
とてもとても腑に落ちた。

以前学んだ、
子の感情に寄り添うこと。
彼らがどう感じているか、共感すること。
これは第一に重要なことだと思うけれど、

母の感情を主体として伝えること、
言われてみて、よくよくわかった気がした。

つい、子を主体にして伝えてしまいがちだから。
そうすることでむしろ、
母の感情を押し付けてしまうんだ。

あなたが怪我するのがかわいそうだから、気を付けてね。
怪我するあなたを見る私が悲しいから、気を付けてね。
この違い。

誰かに感謝するときは、
ありがとうって言いなさい。
ではなく、私がありがとうを言えばいい。
子はちゃんと見ているから。

そんなことまで、話して聞かせて頂いた。
寄り添っていただけている安心感は
とてつもなく大きい。

自分がそうだから、
だからこそ子どもたちにも
ちゃんと寄り添っていこう。

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