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月に1回思うこと。

2018.03.09 21:27|naoko@kisoji
明日はここ木祖村のリサイクル回収日です。
ペットボトルとか、蛍光灯とか、瓶とか。

我が家では特にペットボトルと瓶が多く出ます。
当然、ラベル類はすべて剥がして、
容器は洗浄してリサイクルに出すわけですが。

瓶。

ラベル剥がれないものが多いですね!
特に食品。

ラベルに特にコストを掛けていないのか、
そもそも何か別の理由があるのか、わかりませんが、
上質紙やアート紙のベタ貼りのものがまだまだ多いですね。

日本酒については、特に飲食店さんにおいて、
当たり前に冷蔵庫で保存されるようになり、
更には、お客様の前に瓶が登場することも多くなってきたので、
冷蔵庫から出して結露しても、ラベルが傷んでいないように、
耐水性の強い紙質を選んで使用することがとても多くなっています。

代表的なものはユポ紙ですが、
これは耐水性と同時にとても剥がしにくいので、
当社ではよほどなことがないと使いません。

当社では、和紙に耐水加工を施したものとか、
アルミック素材とか、そんなようなものをよく使用しています。

以前アート紙で印刷したラベルの当社のお酒が、
同業者の集まる宴会に出てきたのですが、
冷蔵庫から出して結露した途端にラベルがボロボロになって、
密かにとっても恥ずかしかった事があったので、
ラベルの耐水性には結構こだわったりしているのです。


ただ、耐水性≒剥がしにくさ
という側面も持ち合わせているので、紙質選びも難しいものなのです。

他社さんのお酒もよく飲む我が家ですから、
リサイクル日の前日はラベル剥がしに勤しむわけですが。。。

日本酒のラベル、結構剥がしやすいですね。
その反面、食品のラベル。本当に剥がしにくい。

紙質だけではなく、のりの問題もあるかもしれません。

でも、ごく一般的な家庭に存在する確率を考えると、
おそらく日本酒の瓶より食品の瓶が存在する確率の方がよほど高いですよね。

なんとなく不思議なんです。

中には剥がしやすいものも出てきてはいますが、
まだまだ食品のラベルは剥がしにくい。。。

以前、印刷屋さんが、とある酒蔵から、
日本酒のラベルに耐水性と剥がしやすさの両立を求められて、
結構難題なんですって言ってたのを思い出しました。

紙質の開発もどんどん進んでいるでしょうし、
もっと食品のラベルも剥がしやすいものになってくれると、
月に1回とは言え、リサイクルに出す瓶の準備が楽になるんだけどな~

(都度剥がせばそんなに大変じゃないよ、ってのはここでは横に置いておいて。)

ただ、家庭での剥がしやすさとは別で、
瓶の回収業者からしてみると、
耐水性の高いラベルは洗浄剤で剥がれなかったり、
のりが瓶の表面に残ってしまったりで、
再利用に耐えられずに廃棄になってしまうものを増えているんだとか。

一般家庭では多少耐水性のある和紙とかって、
ラベル剥がしやすくていいんだけれど、
商業ベースでの回収瓶とかってなると、
まだまだアート紙とかの方が洗浄剤でキレイに剥がれるからいいんですね。

できるだけ、資源は再利用できる形になることが望ましいですが、
結構悩ましい問題です。


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脳内活性!

2018.03.07 23:51|naoko@kisoji
正直、あまり期待せずに出席した本日のセミナー。
(関係者の皆さま、ごめんなさい。)

「インターネットを活用し、信州の酒の評価を上げるためのセミナー」

ね、なんかね、タイトルがね。
で、出席したわけなのですが。。。


ところで。
株式会社湯川酒造店のwebサイトを立ち上げて1年がたちました。
写真家の有高さんと構想を話し始めて、
リリースまでたぶん2年半くらいかかったでしょうか。

何が一番決まらなかったかって言うと、
「自社をどう伝えるか」の根本部分だったんですね。

日々の中で、杜氏さんと根詰めて考えたり、
酒造りの最中もそうだし、
お風呂に入りながらとか運転しながらとか、
何気ない時間にひとりで想いをめぐらしたり、
経営セミナーに出て考え抜いたり、
パネリストのお仕事を頂いて自社を客観視してみたり、

様々な時間を経た中で、
今自分たちの伝えること、自分たちの表現は、
「あ、これかも!」って少しだけ繋がって。

webサイトを作りたいって構想の目的の中心には、
「自分たちを伝えること」があったんです。

インターネット上の情報ってすっごく多くて、
自分たちの発信する情報に誰がどのように辿り着くのかもわからないし、
SNSの普及で口コミとかの情報がすっごく散乱しているし、

であれば、真の自分たちを担保できる情報は、
自分たちから確実に発信すべきと思ったんですね。

誰かがそこに辿り着くには、
ハードルは高いんだけど、
深掘りしたいっていう誰かの欲求は満たされる。
そこに辿り着いてさえ頂ければ。


ここ最近、
自分たちの「存在意義」とか「アイデンティティ」とか、
そんなことをすっごく考えて過ごしていて、
「ブランド」として湯川を成長させるには、
自分たちが考えていることをどう伝えるかにかかっているんだって、
そんなことばかりに想いを巡らせて悶々としているわけです。

自分たちにしかないものって何?とか。

酒蔵って、
大抵、環境がよかったり、
大抵、歴史があったり、
大抵、造りにはこだわっているし技術力も高い。
大抵、今時の酒はどれも美味しいし、
大抵、顧客体験も似たり寄ったり。

正直なところ、
表面的に捉えるだけではどこも大差ないんですよね。

じゃぁ、湯川の酒に出会った誰かが、
「あ、この酒美味しい♪」って思った時に、
湯川の個性のどこの何に惹かれたのか。
湯川じゃなきゃいけない理由ってどこに転がっているのか。

歴史とかルーツとか、気候環境とか、人とか。
それって、酒の味やラベルから伝えるには限度がありますよね。

「知りたい」と思ってさえ頂ければ、
きっといつかは私たちのwebサイトに辿り着いていただけるわけですね。

そこで、出てきた情報が、
その誰かにとっての湯川の酒のイメージになるんです。

口コミとか、SNSとかってのはあくまで客観的で、
主観的な情報は自社のwebサイトでしかないですね。

「あ、この酒美味しい♪」のその先に、
「へぇ、だから美味しいんだ!」
「へぇ、こんな人たちが造ってるんだ!」
「へぇ、なんか素敵だな~!」
「もっと湯川のこと知りたいな~!」

ってどんどん深掘りしていっちゃうような、
そんな自分たちを伝えられると、
きっとその誰かは、湯川の酒のファンになってくれるんですね。

だけど、その入口はとっても狭い。
まず、湯川の酒にどこかで出会わなくては。
もっと知りたいって思うだけの感動をそこの一瞬で与えなければ。
口コミやSNSの情報にとどまらず踏み込んできてもらえなければ。

自分たちで、その入口を狭めているかもしれないけれど、
マスを対象にした広告的情報ではなくて、
「知りたい」の先にある「伝える」ものでなくてはならないんですね。

ですから、自分たちのお酒は美味しくなくてはならない。
感動していただけるようなお酒でなくてはならない。

なんとなく、今自分たちが考えていることが、
今日のセミナーで言葉になって繋がった気がしました。

私たち、すっごく時間がかかるんだけれど、
杜氏さんと無駄に酒飲みながら話したり、
麹室の仕事しながら話したり、
車に乗りながら話したり、

結構な時間を使ってたどり着いていて、
何が正解かも分からないんだけれど、
自分たちを信じて、
自分たちの費やしている時間を信じて、
一歩ずつ進んで行けているのが、
ポジティブスパイラルになっていれば最高ですね!!

何がどうしてどうなって脳内活性なのかって、
たぶん、ちっとも伝わらないくらい、
うわ~って脳内活性した今日だったのでした。

今日も乱文にお付き合い頂きまして、
ありがとうございました!!!


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「牛乳屋さんですよ」

2018.01.27 22:25|naoko@kisoji
我が家では、木祖村に唯一あった牛乳屋さんに、
週に3回配達をしていただいていました。

銘柄は、長野県産の八ヶ岳乳業。
とってもコクがあって甘みもあって美味しい牛乳です。

私が物心ついたころから、
牛乳屋さんはおばあちゃんで、今でもおばあちゃん。

この年末、いよいよ体力的にしんどいからと、
牛乳の配達をやめてしまいました。

多分80歳超えてるんじゃないかな。
毎朝各家庭へおそらく4時ころには配達していたと思います。

そして、毎月1日か2日になると、
坂道を登って、建物の3階まで階段を上って、
「ごめんください、牛乳屋さんですよ。」
と集金に来てくれていました。

配達をやめるにあたって、
木曽郡内の別の牛乳屋さんを紹介してくれました。
同じように週に3回の配達をお願いしたのですが、
銘柄はナショナルブランドのもののみ。

無難に美味しい牛乳ではありますが、
どこか何か物足りないんですね。

そうなると、
わざわざ配達してもらう必要ないんじゃない?
って、思っちゃうわけです。

日々の消費においても、
長野県産で美味しいものや、
作り手を知っていたり、作り手が見えるものを、
極力買うようにしている我が家です。

ナショナルブランドしか配達してもらえないなら、
地場スーパーで長野県産のものを買ってきた方がいいような。
配達してもらう意味もないような。

地酒も一緒ですね。
誰から買うか、どこ産のものを買うか、

お客様にとって、「買う理由」は何か。

そこには必ず価格以上の価値が存在しているはずなのです。

美味しさは当たり前だけれど、それ以上に大切な要素を、
ひとりひとりのお客様に対してどのように積み上げていくかですね。

それにしても、また木祖村の事業者がひとつ、
商売を辞めてしまって、とっても残念なのです。

長らく、ありがとうございました!

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木曽路号にのって。

2017.12.26 23:19|naoko@kisoji
昨年の2月に配達(兼営業)社員が退職して以来、
私と杜氏で配達も兼ねて営業に出るようになりました。

お陰様で、木曽路号で県内各地を移動することが増え、
結構道も覚えて、私としては抜け道なんかもインプットして、
意外と楽しく配達したりしています。

しかしながら、「社長が配達してちゃだめだよ。」って
よく言われたりもしまして、それは重々承知しているんです。

キチンと社員を配置して、仕事を任せていかなくては。

ただ、約1年私や杜氏が配達しながら営業してきたことで、
色々と見えてきたことがたくさんあります。

むしろお客様のところへ頻繁に顔を出せることが、
効果的に働いたりもしていたりします。

閑散期から繁忙期まで配達もしてみて、
昔から木曽郡内の営業社員(現在もいる)と、
木曽郡外~長野県内の営業社員(今私たちが代わりに行っている)と、
2人の営業社員が当たり前にいた当社ではありますが、
「本当に今までと同じ形で人財を配置すべきか。」
という疑問にぶつかったわけです。

具体的にはいろいろと思い巡らせてはいますが、
配達に特化した社員を配置するには、
売れている量がまだまだ知れているし、
すべてを発送対応するというのも、
コストや諸事情により、決意しにくい部分なのです。

配達だけでなく、内勤の仕事に於いても、
1人はいらないけれど、0.5人は欲しいって業務が
結構たくさんあります。

であれば、余る0.5人分の仕事を作り、
業務を拡大したり売上を増やしたりしていけばいいんですが、
一朝一夕にはいかないものです。

これから人財不足が深刻化してくるのでしょうけれど、
そうであればこそ、社員一人一人がオールラウンダーになって、
様々な仕事をシェアしあえる(というか、補い合える)のが、
いいのではないかと思ってしまいます。

当然、社員ごとに得手不得手がありますから、
ある程度は担当部署が固定になってしまっていますが、
いつのまにか定年前後の社員ばかりになってきていて、
ここ数年で20代なり30代を増やしていかなくてはならないので、
これまでのやり方にはとらわれることなく、
柔軟に考えていかなくてはなりません。

まずは、何よりも経営者と社員、社員と社員が
互いに信頼しあえる関係性を構築して、
大きな力を発揮できる会社にしていきたいですね。


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電気代ってよくわからいな~

2017.12.16 22:04|naoko@kisoji
酒蔵は秋から春にかけて、酒造りを行うので、
様々な設備があるものの、その多くが稼働するのは、
やはり酒造期に当たる秋から春が主になります。

ですから当然、酒造期の電気使用量はそれ相当に大きくなります。

数年前から電気のデマンド監視装置を導入していて、
オンタイムでどれぐらいの電力を使用しているかが目に見えるので、
数十分ずらせば設備の同時使用を避けられるような、
そんな作業スケジュールを組むようになってきました。

また、仕込み中の放冷機が動いているときは、
結構な電力を使用するので、
放冷機のオペレーターから見える場所に、
電力使用量の警報ランプを設置したのです。

そんなこんなで社員の電力使用に対する意識レベルもとても高くなり、
ここのところでは、月ごとに契約電力量が小さくなったりと、
社長としては素晴らしい結果に満足したいところなのですが。。。

電力使用量が減って、契約電力も下がって、
よし!電気代も下がるぞっ!!って思いたいところなのですが、
なぜか電気代は上がっているんですね。

単純に単価が上がっているかというと、そうでもなさそうで、
最近登録したビジエネで見てみると、「総合単価」ってやつが、
毎月変動しているってことがわかるんです。

「総合単価」っていったい何?って思って、
中電に問い合わせてみたんですが、
なぜか明確な答えが返ってこなかったために、
ますますなんのこっちゃわからないわけです。

まぁ、使用電力量が節約できていますから、
仮に節約できていなかった場合のことを考えると、
やはり節約するに越したことはないわけですね。

会社は様々なことを節約して利益につなげなくてはなりません。
水道光熱費は、一番わかりやすく節約できるし、
その効果も社員とともに共有しやすいもののひとつですね。

売上もそうですが、
わかりやすい目標を社員と共有しながら達成していくように、
出来るだけの情報を社員に開示して共有して
日々を積み重ねていこうと思います。


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